保護めがねの種類

保護めがねの種類、形式、記号(JIS T8147抜粋)

めがねの種類、形式及び記号

備考:表の記号の意味は次の通りです。
H=保護めがねの記号 / A,B,C=種類の記号 / S=サイドシールド付き / X=ヘッドバンド式 / K=交換用レンズ及びアイピース /
1=一眼式の略号 / 2=二眼式の略号

[参考図]保護めがねの種類、形式(JIS T8147抜粋)

参考図/めがねの種類および形式

ミドリ安全の保護めがねラインナップ例

種類 機能・形態 ラインナップ例
一眼レンズ 直掛けタイプ X-9190_50X-9190
オーバーグラス
(めがね併用式)
X-9195_50VS-302F
二眼レンズ アイカップ型 VD-202FT_50VD-202FT
メタルフレーム MM-86A-ST_50MM-86A-ST
ゴーグル ベンチレーションあり VG-505FVG-505F
ベンチレーションなし X9302SGX-9302SG
防災面 かぶり式 MB12_50MB-125
ヘルメット取付式 MB-1235HMB-1235H
遮光用 MB-21H_50MB-21H・IR1.7,3.5

保護めがね用レンズの種類

レンズ材料 特徴 使用に適した現場、危険の種類 表面加工の種類
ポリカーボネート 軽量
耐衝撃性に優れる
紫外線遮断性に優れる
飛来物 ●曇り止め加工
●ハードコート
●外面ハード、内面曇り止め加工
セルロースアセテート 軽量 粉塵、飛沫 ●曇り止め加工
CR39 ガラスに比べ、耐衝撃性が高い
硬度が高く、傷つきにくい
耐薬品性に優れる
薬品使用現場 ●超硬度表面加工
●加工なし
強化ガラス 通常のガラスよりもはるかに破損しにくい
硬度が高く、傷つきにくい
熱、薬品に対して強い
薬品使用現場
レンズが傷つきやすい作業
熱場作業
●加工なし

関連コンテンツ